MATLAB上でスマートフォンのセンサデータをリアルタイムに表示する

すぽるてぃくとでは、VBAやMATLABを用いたプログラミングコードをGitHub上で公開しています。

今回は、スマートフォンの各種センサデータをリアルタイムにPC上に表示するプログラムです。

プログラムの実行の際に、スマートフォンアプリの「MATLAB Mobile」が必要です。 また、MathWorksアカウントに接続しておく必要があります。

下記のページから、必要ファイルをダウンロードし、MATLAB上で実行して下さい。

GitHub - sportict/MatlabMobileSensors

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「RealtimePlot.m」ファイルを開き、実行します。

「スマートフォンの開始ボタンを押して下さい」の画面がMATLAB上に表示された後に、スマートフォンの「開始」を押します。

上記の画面が表示され、スマートフォンに内蔵されたセンサの加速度を取得し、プロットします。 スマートフォンの方向を取得し、ティーポットをスマートフォンの姿勢に回転させます。

終了する場合は、スマートフォンの「停止」を押します。

停止後、しばらくするとセンサ座標系の加速度とグローバル座標系の加速度のグラフと、ティーポットの姿勢がアニメーションで表示されます。

測定したデータは、名前をつけてmatファイルとして保存ができます。 

保存したmatファイルは「read_mat.m」を実行することで読み込むことができ、加速度のグラフとティーポットの姿勢のアニメーションを表示できます。

このプログラムはx-io TechnologiesのMadgwickAHRSライブラリを使用しています。

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